海老平やのこと
福岡の港町の、小さな直売所です。
海老とカニを売って、五十年になります。
はじまりのこと
海老平やは、一九七七年七月七日に始まりました。
きっかけは、オイルショックでした。
- 一
インドネシアへ行くはずだった
創業者の平子勝幸は、もともと福岡の魚市場でえびを担当していました。
そこから商社の現地採用という形で、インドネシアへ渡り、えびの養殖に関わる。
そういう進路が決まっていたそうです。
ところが、オイルショックが起きました。赴任の話は、なくなりました。 - 二
カブ号一台から
日本に残って、これから何をするか。
考えた末に選んだのは、それまで扱ってきた「えび」でした。
一九七七年七月七日。福岡市中央区大手門、裁判所の前。
バイクのカブ号を使ったえびの行商が、海老平やの始まりです。 - 三
「平」は、平和の平
「海老平や」の海老は、えび。
平は、平子という私たちの苗字です。
その一字は、平和の平でもあります。
えびと、平和。EBI & PEACE。
えび。平和。しあわせ。
苗字から始まっただけの名前が、そのまま私たちのやっていることになりました。
「えびって、しあわせ。」という言葉も、たどればここに戻ってきます。 - 四
広場のテントから、直売所へ
行商のつぎは、近所の広場にテントを張って売る時期がありました。
そこからいまの直売所の形になったのが、二〇〇三年です。
福岡市中央区港。冷凍の海のものを、毎日並べています。 - 五
手軽な値段で、が難しかった
インターネットでも売ってきました。楽天市場にも、Yahoo!ショッピングにも出していました。
たくさんの方に見ていただける場所です。
ただそこでは、「本当においしいものを、手軽な値段で」という始まりの思いが、
どうしても形にできませんでした。
自分たちの店を持とうと決めて、少しずつ育ててきたのがこのサイトです。 - 六
いま、三代目
夫が仕入れと目利きを、私が店頭とネットの販売を担当しています。
創業者はこの店を創ったことを、こう振り返っていました。海老平創って、本当によかった。
海老はいつも、人の幸せのそばにいれるんやから。
だから、贈りものの店になりました
海老やカニが選ばれるのは、たいてい何かの日だということ。
お祝いの日。家族が集まる日。お礼を伝えたい日。
創業者はそれを、こんな言葉で残していきました。
「えびって、しあわせ。」
その言葉のとおりの店であり続けたくて、私たちは贈りものを扱っています。
私たちの仕事
- 01
目利きは、店に立つ人間がします
毎日お客様に売っている人間が、贈りものも選びます。価格だけでなく、味、扱いやすさ、贈ったときの満足感まで考えて決めています。
- 02
冷凍のまま、まっすぐに
冷凍海産物を日々扱う店です。品質を保ったまま、直売所から直接お送りします。北海道・沖縄へのお届けは現在承っておりません。順次対応してまいります。
-
03
家族で営んでいます
小さな店です。だからこそ、一件ずつ確かめてからお送りできます。
「ありがとう」の言葉を秘めて
「スミマセン」の言葉を秘めて
「おめでとう」の言葉を秘めて
贈り物は、海老贈